部屋選びは、夢や希望を追い詰めたらきりがなく、いつまでたってもひとつに決められない。また、衝動的に決めてしまうと住んでから後悔する点が多くなりがち。探す部屋の条件をまず決めて、情報収集した中から比較して絞っていこう。そうすれば、満足いく部屋探しができるはず。
審査にパスした旨の連絡がきたら、契約のために不動産会社に再度出向く。まずは宅地建物取引主任者の資格を持った人から重要事項説明を受けて、契約書の内容を確認する。ここで物件所在地、家賃に関する取り決め(額面・支払い方法・支払日など)、契約期間、緊急時の連絡先などを確認する。契約内容の確認では、契約書に記載された条文を読み合わせていくことになる。重要事項説明も、契約書の内容確認も、聞き慣れない専門用語が出てくる。意味が分からない部分があっても恥ずかしいことではないので、遠慮せずに質問して、きちんと内容を理解すること。特に注意して確認したい内容を下に紹介しておくので、参考に。以上全てに納得したら、契約書にサイン・押印して費用を支払う。これで契約締結だ。