タワーマンション賃貸管理・売却日誌
あるオーナー様との出会い
こだわりの詰まったデザイナーズ物件のオーナー様との出会い
ある日事務所にフラッと入ってきた少し年配のお客様
ご自身が住んでいるマンションのお部屋を貸したいそうで、
場所を聞くと、なんと弊社事務所のスグ近くにある家族所有の一棟ビルにお住まいのオーナー様でした。
娘夫婦と同居するため、東京に引っ越すのだそうです。
二人とも共働きで忙しく、孫の面倒をみないといけない。悠々自適な一人暮らしから、見ず知らずの土地に引っ越さないといけないと少し憂鬱そうに見えました。
該当物件はちょっと目を引くデザイナーズ物件で、てっきり店舗事務所ビルかと思っていたのですが、8階建てのうち4階から上層は住居で区分所有となっておりました。
その中のお部屋は最上階の2階建てメゾネット住居だったのです。
これまではオーナー様が居住されていたのでいったいどれくらいで貸せるのかしら?
そんな感じでいつも前を通ってなじみのある弊社事務所へ足を運ばれたそうです。
でも普段通い慣れている所ならまだしも、不動産屋さんの事務所に入るのも結構勇気がいりますよね?
お部屋は通常のマンションタイプとは違い、こだわりの詰まったデザイナーズ物件。
アイランド型キッチンや大理石を使った水廻り、メーカーはドイツ製の特注品が入っており、
さらにリビングの吹き抜けや収納スペースの多さ等、本当に査定するにも骨が折れました。
オーナー様にも設計図書や図面のご提供や、引越しの準備の中で何度も室内を内覧させて頂き、室内写真の撮影等ご協力を頂いたおかげで物件資料を整える事ができました。
その後オーナー様と弊社で管理委託契約を締結し、少し時間はかかりましたが、大幅な条件変更をする事も無く、物件を気に入って頂けるお客様にめぐり逢い事務所兼住居として賃貸借契約を締結する事ができました。
入口の段階で難しい案件で時間を要したからこそ、オーナー様とのつながりも深まり、その後もお付合いが続き今日に至っております。今でも記憶が薄れかけた頃に、こちらの様子を気にかけ電話をかけて下さり、来阪の際にはお会いして近況報告を行っております。















