「キッチンレイアウトの早見表」 ：ハコマルシェ

キッチンの「構成」の5つのバリエーション！

アイランド型やU型などキッチンの形を聞くけど

それってどんな形？イマイチよく分からない…。

そんな疑問にお答えします！ヾ(*・ω・)ノ

アイランド型

キッチンが壁に接することなく、島のように独立したようなレイアウト！
アイランドキッチンは見た目のインパクトも大きいので
対面キッチンというとアイランドキッチンを思い浮かべる方も多いと思います！
いわゆるオープンキッチンの代名詞ともいえる存在なのです(*'ω'*)

アイランドキッチンは開放感バッチリ！
視線を遮る物が近くにないので、キッチンとは思えない程の開放感♪(´ε｀ )
壁が無くて島のようになっているという事は
キッチンの周りをクルクルとまわることができます。
実際にダイニングテーブルへ料理を運ぶときなんかに
自由に最短距離で移動できるというのはかなり使い勝手が良くなります！！
食事の準備や片付けがしやすいのです✌︎('ω'✌︎ )
 
アイランドはコミュニケーションをとりやすいですし
作業スペースも広く様々な方向から使えるので
家族で料理する時にもアイランドキッチンはとても便利な存在
料理をする時以外にも、キッチンの向かい側はカウンターとして簡単な食事スペースとしてや収納、飾り棚として使う事もできます。

あとはアイランドキッチンは基本的にお洒落なキッチンが多いですよw

ペニンシュラ（半島）型

キッチンセットの一部が壁から半島のように突き出した対面式のレイアウト。
アイランドキッチンと似てますが
ペニンシュラキッチンはアイランドの左右どちらかに
壁にくっついた対面キッチンの事を言います！(*'ω'*)

ちなみにペニンシュラとは半島という意味だそうな。

アイランドキッチンはスペースの関係上、間取りにかなり制約ができてしまいますが、ペニンシュラキッチンは片方を壁に付けることができるのであまり間取りの制約を受けずいろんな家で採用しやすいそうです
ペニンシュラキッチンはコンロの横に壁があるので
アイランドキッチンよりも油汚れに強いけれども
アイランドキッチンの持つ開放感や作業スペースの広さも持ち合わせている良いとこ取りキッチンです
さらに、壁にくっ付いているので選べる換気扇も豊富な種類の中から選ぶことができます！

アイランドの良い所を残しつつ掃除に強いという面も持っているので、かなりバランスのよいキッチンだそうで
ペニンシュラキッチンはオープンキッチンにしたい人にオススメなのです！

U型

キッチンスペースがアルファベットの「U」や、カタカナの「コ」の字のように3方向に対して広がっている、作業効率の良いタイプのキッチンです。
キッチンに立つ人を中心にシンクやコンロ、冷蔵庫、食器棚などがレイアウトされています。
3方向にキッチンスペースが取られているために、飛行機のコックピットのように、あらゆる場所に手が届くことから「コックピットキッチン」と呼ぶこともあるそうな…(ﾟ∀ﾟ)
動線も短く作業スペースも多いことから
機能的なキッチンとして人気があるようですぞ！٩( 'ω' )و

多くの住宅で用いられているI型キッチンや
最近の流行りであるペニンシュラやアイランドでは
複数の調理機器などを用いる際にはある程度動かなくてはならず、その動線の確保も課題となっています。
U型キッチンの場合は3方向に対してキッチンスペースが確保されているので、場合によっては移動することなく、体の向きを変えるだけで複数の調理機器を用いることができるのです！シンクで洗った具材を切り、それをお鍋に入れながらオーブンの様子を見る、といった並行作業を行うのに特化したキッチンであると言えます(*'ω'*)
そして収納スペースを確保しやすいのもメリットのひとつ！
キッチンの設置箇所が3方向と広いので、収納スペースを確保しやすいというメリットもあります。電子レンジやオーブン、その他の調理機器を設置するスペースや足元の収納スペースを広く取ることができるので、後になって置き場に困ることがなくなるそうな。コーナー部には「コーナーキャビネット」を設置することによって収納効率を向上♪
キッチンにおける機能性を重視したいお母さん方に、オススメのキッチンなのです

L型

L型キッチンはその名のとおりキッチンをL字型に曲げたキッチンの事。
L字型のキッチンはＩ型キッチンよりも大きいので、存在感のあるキッチンと言えます。
コーナー部分は収納に工夫が必要だが、調理・家電スペースとして有効に使えます。

L型キッチンはＩ型キッチンよりも作業スペースが広く取れる上にキッチンがL字型になっているので移動が楽なのが特徴です！
広いスペースで効率的に料理をしたい場合はL型キッチンは最適だそうな。
料理をかなり好きな方はL型キッチンを選ぶ事が多いそうですよ！

I型

キッチンがコンロからシンクまでが横一直線に並んでいるキッチンの事
一般的な住宅で一番よく使われているキッチンがI型キッチンです。
キッチンの前にカウンター（腰壁）ができるので、I型キッチンはセミオープンキッチンと呼ばれてたりします。
壁やカウンターがあるのでアイランドほどオープンではないですが、料理をしている時にダイニングやリビングを見渡せるのでセミオープンキッチンという訳だそうです。
セミオープンと言ってもダイニングに座っている人と問題なく会話できるので、対面キッチンとしての機能も問題の無いキッチンとそうですよ。

I型キッチンの大きなメリットはキッチンの手元を隠す事ができるという事です。
キッチンって結構いろんな物を置きますよね。洗剤やらフキン、まな板、スポンジ類などなど…。水気を含んでいたりして1回使うごとに片付けるのはかなりの手間になってしまいます。
I型キッチンの場合は手元のカウンターの高さを高めにする事で、キッチンまわりの生活感やゴチャゴチャ感を隠す事ができるんですね。
さらには腰壁部分にコンセントをついているものはミキサーなど電源がいる物を調理で使う時にかなり便利

対面キッチンのコンロ前に壁があれば油はねをかなり防ぐ事もでき、 I型キッチンはアイランドキッチンのデメリットをかなり減らしてくれるキッチンと言えます。

以上、5種類のキッチンレイアウトをご紹介！！

物件を探す際に、参考程度にお役立てくださいヾ(*・ω・)ノ

ちなみに我が家は一般的なI型ですw