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多様化に対応した『バリアフリー化』を意識するコト

2day参戦嬉しすぎ(TдT)

 

投稿日: 記事No.14537

『多様化に対応した『バリアフリー化』を意識する』の画像

本日は、コト・モノ記事として、
オーナー様向けの内容でお届けします!

高齢の方や身体に不自由のある方にとって、
バリアフリーなお部屋は暮らしやすさを左右する大切なポイントです。
実はこうした配慮のある住まいはまだまだ少なく、
だからこそニーズが高まり続けています。
バリアフリー設計を取り入れることで、
住む人にやさしいだけでなく、
空室対策にもつながるメリットがあります。

今回は、そんな"選ばれる部屋"を目指す
バリアフリーのお部屋作りについてご紹介します。

バリアフリー化の第一歩

近年では、室内のすべての床に段差がない「フルフラットフロア」設計が主流となってきました。とはいえ、築年数の経った物件であっても、工夫次第でバリアフリー化は十分に可能です。現状にとらわれず、改修によって快適な住環境を整えることもできます。

ゆとりと動きやすさを意識した引戸が便利

居室の扉を「引戸」にすることは、バリアフリー化のポイントの一つです。引戸であれば扉の開閉に場所を取らず、スペースを有効に使えるため、出入りがぐっと楽になります。多くの物件では開き戸が採用されていますが、開き戸では扉の開閉時にデッドスペースが生まれ、車椅子の利用者にとっては移動の妨げとなることもあります。引戸ならその心配もなく、開放時にも空間を妨げないため、スムーズな動線を確保できます。今が開き戸であっても、戸袋を設置できるスペースがあれば変更可能なケースもあるので、ぜひ壁面の余裕にも目を向けてみてください。

手すり設置が可能かどうか

近年のマンションでは、浴室やトイレにあらかじめ手すりが備え付けられているケースも増えています。その他にも、玄関や廊下、脱衣所といった日常的に出入りが多い場所に、手すりの有無や取り付け可能なスペースがあるかを確認しましょう。設置位置をしっかり検討すれば、安全性と安心感をぐっと高めることができます。

誰でも使いやすいスイッチ

スイッチが「押しやすい形と高さ」で設置されているかどうかも、見落とせないチェックポイントです。子どもから高齢者まで誰でも扱いやすい高さにあること、操作しやすい大型スイッチであることが理想です。スイッチは後からでも交換がしやすく、比較的手軽にバリアフリー対応できる部分でもあります。住む人すべてに優しい空間をつくるために、細やかな配慮がとても重要です。

設備の見直し

間取りに手を加えずとも、水まわりの設備を入れ替えるだけで、バリアフリーを意識した空間づくりが可能です。最新のシステムバスでは、またぎやすい低めの浴槽や多機能な手すり、滑りにくい床材など、安全性を高める工夫が詰め込まれています。キッチンやトイレも同様に、使い勝手と安全性の両立が図られており、大掛かりなリフォームをしなくても快適でやさしい住まいへと進化させることができます。

すでにバリアフリーに対応している!?

気づいていないだけで、すでにバリアフリーになっているかもしれません。
お部屋の各ポイントの確認をしてみましょう。

住戸内玄関のスペース

室内に入ってすぐの玄関は、第一印象を左右するだけでなく、日々の動作にも大きく関わる大切な空間です。特に靴の脱ぎ履きがスムーズにできる十分なスペースがあるかどうかは、住まい選びの重要なチェックポイントになります。マンションでは構造上、玄関がコンパクトに設計されていることも多いため、使い勝手の良さをしっかり確認しましょう。また、車椅子を使用される方にとっては、広めの玄関が快適性に直結するため、バリアフリー視点からも注目すべきポイントです。

さらに、マンションならではの特徴として、一戸建てに比べて玄関の上がりかまちやバルコニーの段差が比較的小さい傾向があります。雨水や土ぼこりの侵入を防ぐためには段差がある程度必要ですが、バリアフリーの観点からはこれが“壁”になることもあります。そのため、段差の高さや傾斜の有無など、車椅子や歩行補助具を使う方でも無理なく移動できる仕様かどうか、実際の現地でチェックしておくと安心です。

 
最後に...

バリアフリーというと、高齢者や車椅子を使用される方への配慮に注目が集まりがちですが、実はそれだけではありません。大人から子どもまで、すべての世代が快適に暮らせる住まいを目指すことこそが、真のバリアフリー化といえるのです。

段差がないことは、つまずきにくくなるといった安全面だけでなく、重い荷物を運ぶときの負担軽減や、空間がすっきり広く感じられるといった日常の快適さにもつながります。こうしたバリアフリーの工夫は、誰にとっても嬉しいメリットがたくさん詰まった住まいの工夫なのです。

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