小さなスペースでも安全で快適なオフィス作り
スペースの基準寸法
スモールオフィスでも実践できるデスク間の間隔やメイン動線となる通路幅など、最小基準となる寸法をまとめました。
デスクの背面が壁の場合
- 着席しているときの作業寸法 > 400mm
- 人が椅子と壁の間を歩行するときの寸法 > 800mm以上
デスクの背面が収納スペースの場合
- 着席しているときの作業寸法 > 400mm
- 人が椅子と壁の間を歩行するときの寸法 > 1000mm以上
デスクが背面合わせの場合
- 着席しているときの作業寸法 > 400mm×2
- 人が椅子と壁の間を歩行するときの寸法 > 600mm以上
デスクが同方向を向いている場合
- 着席しているときの作業寸法 > 400mm
- 人が椅子と壁の間を歩行するときの寸法 > 700mm以上
デスクとデスク間の通路スペース
- 通常歩行と横歩行ですれ違うことのできる寸法 >900mm
- 通常歩行できる寸法 > 600mm
- 横歩行できる寸法 > 450mm
通路の歩行スペース
- 二名が通常歩行ですれ違うことのできる寸法 > 1200mm以上
- 通常歩行と片側待機ですれ違うことのできる寸法 > 1050mm以上
- 通常歩行できる最小寸法 > 600mm以上
応接セット
ローテーブルから椅子までの最小寸法 > 300mm以上500mm以上あればゆったりと余裕があります。
コピーコーナー
コピー機を設置するときの最小寸法 > 450mm以上
1050mm以上あればコピー作業をしている人の背面を通常歩行で通ることができます。
