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部屋探しのキメテ

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不動産お役立ち情報『部屋探しのキメテ』

部屋探しのキメテ

部屋探しには妥協も多少は必要かもしれません。自分の住みたい部屋の優先順位は最初から決めておくとよいでしょう。さて、他の人々は何をキメテに部屋を決めたのでしょうか。

キメテになった部屋の設備など

契約する部屋を選ぶときに、キメテになった建物や部屋の設備・仕様はどんなものでしょうか。キメテのトップは、「バス・トイレ別」毎日使うところだからこそ、迷ったときの「キメテ」になったのでしょうか。男女ともそれぞれ2位以下を大きく引き離してのダントツ1位に挙げられているのが特徴的です。これは、どんなところを重要視して部屋を選ぶかというときにも、トップだったので、絶対ハズせないことのようですね。バス・トイレが一緒になったユニットバスは、小さなスペースにコンパクトに収まるため、専有面積の小さい物件ほど使われています。最近は、需要が多くなった事でユニットタイプは少なくなってはきているものの、一人暮らしの部屋探しでは結構な確率で出会う部屋なのかも知れません。

男女の違いを見てみると、さらに興味深いことがわかります。男性の4位は「エアコン付き」、5位は「フローリング」。イマドキのおしゃれな20代シングル男性にとって、もはや「エアコンなしの和室」はありえないのでしょうか。また、女性の6位「室内洗濯機置き場あり」、8位「オートロック」は、男性のほうではあまりキメテにはなっていません。女性は防犯に対する意識が高いのです。さらに「建物の外観のよさ」が15.4%と上位にあるように、室内だけでなく外からの見た目も重視する傾向がみられます。

イマドキ社会人の選択

では、実際、どんな部屋に住んでいるのでしょう?

一人暮らしをしている友達の部屋に行ったら、意外とイイ感じで、つい「ここ、いくらかな?」なんて値踏みしてしまう・・・そんな経験ありませんか?一人暮らしの人にとって、やっぱり気になるのは「家賃」のこと。一体家賃って、いくらくらいが普通なのでしょう?20代の一人暮らしの家賃の平均は6万5723円という結果が出ています。エリアによって地価が違うので、詳しくは違ってきます。首都圏の平均家賃が7万414円なのに対し、関西では5万8705円、東海では5万4388円。首都圏が1万2000円〜1万5000円高い傾向にあります。

ちなみに、家賃の目安は「収入の3分の1以内」といわれていますが、この平均家賃でちょっと計算してみましょう。6万5723円×3=19万7169円。つまりこの6万5723円という平均家賃は、月収20万円以上、年収なら240万円以上あればOKラインといえますね。

年収のデータを見ると、200〜300万円未満が30.6%、300〜400万円未満が27.8%。これくらいの年収でこの平均家賃は十分OKライン。みんなムリせず、堅実な賃貸ライフを送っているんですね〜。

家賃を決める要素はたくさんありますが、そのうちのひとつが広さです。そりゃぁ広いにこしたことはないけど、広ければ家賃も当然アップしますから、どれくらいの広さがいいのかわからなくなりますね。一人暮らしの部屋って、どれくらいの広さが普通なのでしょうか?

専有面積の平均は、27.4m2。そして間取りは1Kが50%以上を占めるというデータから考えると、20代一人暮らしは下の間取り例のような「キッチン+7〜8畳」くらいが平均像だ。これくらいの1Kなら、ベッド、テーブル、テレビ、パソコンなどが十分置けますね。

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