転勤は春に集中するものと思われがちですが、季節にかかわらず異動の辞令が出る企業もあります。転勤が決まってから転勤先の住まい選びに1か月以上も掛けられるケースは少ないのが現実です。ほとんどの人は限られた短い期間のうちに新居を決めることになりますので、転勤を経験した人の実情をグラフで見ると共に、短期間で効率よくお部屋探しをするためのポイント等をご紹介します。
内覧と申し込み
リサーチは徹底的にしましょう!
- 候補の物件を比較・検討し、最終的に3〜4軒ぐらいに絞り込み内覧の予約を入れる。
- 時間が取れるなら、候補の駅から勤務先まで電車で行ってみたり、駅前を歩き回ったり、駅周辺や物件付近の昼と夜の様子もチェックする。
- 把握しにくい周辺環境は、質問事項をまとめておいて、内覧の時に担当者に確認する。
- 内覧のときには物件のチェックだけでなく、担当者からの情報収集など時間を有効に使おう。
- 充分に納得して気に入った物件があれば、契約の申し込みを入れる。
- 申込に必要な書類を提出し、入居審査がクリアできたら申込完了となる。
物件をチェックしましょう!
内覧に行く物件数分、ページをプリントして内覧のときのメモ代わりにしましょう。候補の物件のいくつかを比較・検討するときにも活用しましょう。