賃貸&転勤のお役立ち情報USEFUL CONTENTS

住まいを探すときに、知っておきたいポイントはたくさんあります。ここでは主に転勤や住宅を借りる時に役立つ基礎知識などを幅広くご紹介します。


防犯対策の心得【建物をチェック】

不動産お役立ち情報『 防犯対策の心得【建物をチェック】』

建物をチェック 〜建物の外も中もすべてチェックする〜

現地見学に行ったら、まずは建物の周辺をぐるっと回りましょう。

建物のつくり自体で侵入されやすいかどうかがわかります。

オートロックや防犯カメラなどの設備もわすれずに!

足場や死角になる場所はないか

侵入されやすそうな足場になる物はないか等建物の周りを探ってみましょう。

ポイントは自分がドロボーだったらと考えて見る事です。

不審者が潜んでいられる場所がないか、死角になりがちな場所がないかチェックしましょう。

外壁やフェンス

高い塀があるから安心なんて思っていませんか?

高い塀は逆に一度侵入してしまえば外から見えないという危険性があります。

フェンスや植木などで仕切っている建物は、プライバシー面では良くても、セキュティ面では危険度が上がります。

階数を考える

1階だけが侵入されやすいと思っていませんか?

2階以上であっても安心しきって窓にカギをかけずに出かけてしまって被害に遭う事が多々ありますので注意が必要です。

また、最上階でも屋上から侵入される恐れがある事を忘れずに。

エレベーター

密室になるエレベーターは中の様子がうかがえるガラス窓や監視カメラ付きの所が良いでしょう。

管理状況をチェック

管理人が常駐しているか、大家さんが敷地内にいて清掃もこまめに行っている物件を選びたい物です。

常に誰かが目を光らせている物件は侵入されにくいものです。

ゴミが散乱していたり、ゴミ出しのマナーが悪い物件は避けましょう。

エントランスと非常口

オートロックの有無の確認は重要です。

しかし、オートロックと言っても様々にあります。

自動ドアに紙を挟むと反応して開いてしまうものも中にはあるので、 どういったオートロックなのかも確認しておきましょう。

また、エントランス以外に外階段や駐車場や駐輪場に通じる出入り口がある場合は、施錠できるつくり なのかを確認しておきましょう。