休日のおすすめスポットRECOMMENDED SPOT

休日のおすすめスポット

初めて大阪で生活する場合、休日の過ごし方も気になる所。ファミリーで転勤の方だったら、ご家族連れで遊びに行ける所も知っておくと、家族サービスにも重宝します。そんな大阪の休日に過ごせるおすすめスポットを集めてみました。

自然・公園で楽しむ

リラックスして気持ちよくリフレッシュしたい方には、自然の中や公園でのんびりするのが一番。大阪にももちろん癒しのオアシス的存在は点在しています。ここでは、おすすめの公園や自然派スポットをご紹介します。

箕面の滝
箕面の滝

箕面市の明治の森箕面国定公園内にある滝「箕面の滝(みのおのたき)」。日本の滝百選の1つに選定されています。阪急梅田駅から約30分と大都市近郊にありながら、自然の宝庫として自然観察やハイキングなど四季を通じて多くの人が訪れる公園でもあります。公園の入り口から渓流に沿って約2,4kmの「箕面滝」につながる道は「滝道(たきみち)」と呼ばれ、ハイキングも楽しめます。公園内にはゲンジボタルが生息し、例年6月中旬から下旬に幻想的な灯りが見られる事でも有名です。
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星のブランコ(吊り橋)
星のブランコ(吊り橋)

大阪府民の森 ほしだ園地内にある一番の目玉となる、「星のブランコ」は長さ280m、最大高さ50mで、吊り橋です。木床板人道吊り橋としては国内最大級で、吊り橋の上から見る景色は圧巻です。また、広大な園地内にはハイキングやロッククライミングができるエリア等もあり、吊り橋「星のブランコ」以外にも楽しめます。
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花博記念公園鶴見緑地
花博記念公園鶴見緑地

EXPO'90「国際花と緑の博覧会」会場だった跡地を再整備した都市公園となっています。園内にはその万博が開催された際に作られた日本最大級の温室、咲くやこの花館もあり、海外などから出展された55の庭園がある国際庭園や、オランダ作りの本格的な風車がある風車の丘、バラ園、大芝生など、花や緑に囲まれて散策が楽しめる様になっています。また、スポーツ施設、乗馬苑やパークゴルフ場等もあります。
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万博記念公園
万博記念公園

かの有名なアーティスト、故・岡本太郎氏が製作した太陽の塔がシンボルとした、1970年に開催された、日本万国博覧会の跡地を整備して造られた公園。広大な敷地内には、「遊ぶ、学ぶ、見つける」をテーマにした大型複合施設「EXPOCITY」もあり、世界の民族に関する資料を公開している国立民族学博物館もある。また、音楽イベント等も多く開催されています。
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靱公園
靱公園

都会のオアシスとして親しまれている公園。東園には170種、約3400株のバラが植えられたバラ園もあり、春と秋は園内が甘い香りに包まれる。園中央には梶井基次郎の代表作『檸檬』の文学碑や、歴史的石碑も多く、豊かな樹木の間を遊歩道が続いています。 公園は、四つ橋筋からあみだ池筋まで東西に長く伸びており、バラ園は、5月中旬〜6月上旬、10月中旬〜11月上旬が見ごろとなっています。
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中之島公園
中之島公園

堂島川と土佐堀川に挟まれた水辺の公園。1891(明治24)年、大阪市で初めて誕生した公園として知られる。公園内には10体の彫刻や噴水、約310種類およそ3700株からなるバラ園があり、5月中旬と10月中旬に見ごろを迎えます。年末にはライトアップもなされ、見物客で賑わう。付近には中央公会堂や府立中之島図書館など、レトロなビルが立ち並び、その景観は「大阪みどりの百選」にも選ばれています。
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海遊館
海遊館

ジンベエザメ、ペンギン、イルカなど620種類・約3万点もの生き物を飼育する、太平洋を取り囲む自然環境を再現した世界最大級の水族館。トンネル型水槽、魚のとおりぬけ・アクアゲートをくぐり抜けると、一番の人気を誇るジンベイザメなどが泳ぐ巨大な水槽の太平洋を中心に、14の水槽が並でいおり、ペンギンたちのいる「南極大陸」など、趣向さまざまな水槽が魅力です。夜5時以降に入場すれば、魚たちの夜の生態も垣間見えます。
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天王寺動物園
天王寺動物園

日本で3番目の動物園として、大正4年(1915)に開園した100年をこえる長い歴史をもつ都市型動物園。関西エリア最大級の老舗動物園でもあります。11ヘクタールの園内には約230種912点の動物が飼育されていて、動物の生息地の環境を可能な限り再現しています。アフリカサバンナに生息するキリンやシマウマなどの草食動物や、ライオン・ブチハイエナなどの肉食動物を同じエリア内で観察できる、臨場感溢れる展示となっており、そこに暮らす動物のありのままの姿を紹介する「生態的展示」を積極的に行っている、見所満載の都会のオアシスでもあります。
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ランドマークで楽しむ

大阪のランドマーク的存在のビルやテーマパーク、また、大人から子供までが楽しめる大阪をご紹介します。

大阪城公園
大阪城公園

大阪の中央に位置し、大阪城天守閣をはじめとする歴史建造物を有する公園です。緑が茂る大阪城公園として整備され、春には花見で賑わう。大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財や、緑あふれる市民の森、西の丸庭園や梅林、野球場などがあり、市民の憩いの場となっています。大阪城音楽堂や大阪城ホールでは、有名アーティストによる音楽コンサートもたびたび開催されており、弓道場、修道館などスポーツ関連施設もあります。太陽の広場では、大きなイベントが行われることが多く、たくさんの人で賑わいます。
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

オープン初年度に1100万以上のゲストが来場したことで話題を集めた、世界中で愛される映画やキャラクターをテーマにしたテーマパーク。ハリウッド映画をテーマにしたアトラクションから、話題のキャラクターをテーマにしたものまでさまざまな楽しみ方ができ、2014年7月にオープンしたウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターは物語の世界観を圧倒的なスケールで忠実に再現した壮大なエリアを有し、大人気です。季節ごとのイベントなど、世界最高峰の感動と興奮あふれるエンターテイメントの数々に大人も子供も一日中楽しめます。
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大阪くらしの今昔館
大阪くらしの今昔館

北区天神橋6丁目の天神橋筋商店街に面した、人で賑わう街中にある大阪市立住まい情報センタービル8階-10階に開館。住まいの歴史と文化をテーマにした、江戸時代から明治・大正・昭和の大阪の町と住まいの移り変わりが体験できる住まいのミュージアムです。町の1日を45分間に凝縮し音と光や映像で演出する仕掛けで、季節に合わせて飾りや模様替えも行われ、なかなかの見応えがあります。女優・八千草薫が語る人形劇「住まいの劇場」は、どこか懐かしさと暖かさを持ち、一見の価値ありです。また、市民が持ち寄ったお宝展、座敷で楽しむ上方の古典芸能など、さまざまなイベントもやっています。
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キッズプラザ大阪
キッズプラザ大阪

1997年に開館。子どもたちが大好きな遊びを通して身近なことがらに新鮮な発見や驚きを感じてもらうことを目的とした、日本で初めて誕生した本格的なこどものための博物館。オーストリアの芸術家フンデルトヴァッサー氏が設計し、館のシンボルでもある「こどもの街」を中心に、科学や自然の不思議、世界の文化や遊びとの出会い等、遊びながら学べる展示物や料理体験、いろいろなものづくり体験等のワークショップがいっぱいあり、他にも、じっくり見る、香りをかぐ、触る、音(話)を聞く、味わうといった五感を使って食べ物の大切さを学ぶパーティーキッチンや、町に溢れる身近なものを題材にしたごっこ遊びが楽しめるキッズストリートなどもあります。
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四天王寺
四天王寺

聖徳太子が四天王を安置するために建立したと伝えられる、日本仏法最初の官寺。史跡指定の境内には、戦後に再建された金堂・講堂・五重塔のほか、重要文化財でもある石の鳥居が立ち、「四天王寺式伽藍配置」と言われる、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式となっており、日本では最も古い建築様式のひとつとされています。全敷地面積33000坪、甲子園球場の3倍の広さをもつ四天王寺の境内には、聖徳太子を祀っている「太子殿」や、近畿三十六不動尊第一番の霊場の「亀井不動堂」、日本庭園の「極楽浄土の庭」など、たくさんの見どころとなっています。
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グランフロント大阪
グランフロント大阪

「グランフロント大阪」とは、JR大阪駅北地区梅田北ヤード、通称うめきたで開発が進められている先行開発区域の施設で、大阪最大のターミナル、梅田の中心部となるJR大阪駅北側に2013年4月にグランドオープンしました。約270店舗が出店するショップ&レストランと新たな知的価値を生み出す複合施設ナレッジキャピタルが同時開業し、ショップは人気店が集積し、憧れの老舗、知る人ぞ知る名店も出店。インテリア・ライフスタイル雑貨店舗も充実しています。また、21企業が参加する未来型ショールームのフューチャーライフショールームなどがあります。大阪のDNAを受け継ぎ、その力を大阪から日本全体へ、さらには大阪から世界へ誇れるような”まち”をつくるというコンセプトを掲げています。
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なんばパークス
なんばパークス

南海難波駅の南側にある「緑・水・光」の潤いに満ちた街づくりを目指す、段丘状に広がる屋上庭園パークスガーデンが特徴的な、緑豊かな商業施設です。高さ150m、地上30階のパークスタワーとなんばパークス商業棟からなり、2007年4月、新たに高島屋スペースも加わり、これまでのショッピングゾーン・レストランゾーンがさらに充実、習い事サロンも選択肢がより広がっています。専門店やセレクトショップ約250店舗が集結し、注目のブランドが多数出店しています。11スクリーンを有する大型シネコンのなんばパークスシネマも併設、また、小川が流れる屋上庭園・パークスガーデンもより敷地が広がって、草花のその数約300種7万株ほど、都会のオアシスとしても目を楽しませてくれます。
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あべのキューズモール
あべのキューズモール

「SHIBUYA 109 ABENO」をはじめ、「東急ハンズ」や「ビックカメラ」などジャンル多彩な約250店舗が集う、大阪府最大級を誇る大型ショッピングモール。浮き彫りのデザインが施された柱や、万華鏡の中をイメージした造りのパウダーラウンジといったユニークな内装も必見です。ステージスペースも備えており、アーティストによる音楽イベントも盛んに行われています。駅に直結していることからアクセスが便利な点も。
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梅田スカイビル
梅田スカイビル

大阪・梅田の新都心「新梅田シティ」の中核施設であり、梅田のランドマークのひとつでもある「梅田スカイビル」。世界的にも珍しい建築形態の連結超高層ビルとなっており、40階の屋内展望台と360度開放型屋上展望台で構成されています。開放型展望台からの眺めは、地上173mの心地良い風を浴びながら「日本の夕陽百選」に選ばれた美しい夕日、「夜景遺産」に選ばれた夜景などすばらしい眺望が楽しめます。また、建物内部はオフィス・店舗・ショールーム・イベントホール・映画館、さらに地下にはレトロ的な雰囲気の飲食街「滝見小路」などを備えており、ビルの敷地の南側には「中自然の森」、北側には「花野」という、四季折々の自然に触れられる散策コースがあり、多くの市民が訪れています。
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あべのハルカス
あべのハルカス

2014年春にグランドオープンの高さ300mを誇る日本一の高層ビル。最上階部分には展望台「ハルカス300」があり、大阪の街を一望できます。「街のような場」をテーマにしたストアデザインで、世界の一流ブランドやトレンドショップ等、多彩な店舗が出店している。レストラン街は44店2800席のお店が集結し、地下食料品売り場は近鉄百貨店地下街がさらにパワーアップ、関西最大級の広さを誇ります。また、芸術・文化を気軽に楽しめる都市型美術館、さらに高品質なサービスを提供してくれるホテルなどが入っています。
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京セラドーム大阪
京セラドーム大阪

東京ドーム、福岡ドームに次ぐ日本で3番目に建設された、未来的な外観の巨大ドーム球場。以前は大阪ドームの名で親しまれていましたが、2006年7月よりネーミングライツ・パートナー契約によって名称が現在の「京セラドーム大阪」と変更となりました。プロ野球のオリックス・バファローズのフランチャイズ球場としてだけでなく、各種イベント、コンサート、スポーツなど様々なイベントに対応できるマルチドームとなっています。また、ブルペン、グラウンドなどを案内してくれる所要45分のドームツアーのほか、プロ野球の試合前に選手の練習を見学できる練習見学ツアーも開催されています。
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大人が行きたい大阪

大阪と言えばのコテコテ感のある場所。ココを知れば大阪が堪能できそうなエリアをご紹介します。

新世界
新世界

通天閣にジャンジャン横丁、大きなフグ提灯の看板などで有名な大阪市南部の下町界隈が「新世界」です。通天閣の真下にある地下の通天閣劇場では毎週月曜日、各地方で活躍する歌姫たちが演歌を熱唱し、通天閣劇場TENGEKIでは毎週土日に漫才や上方落語などで観客を楽しませています。また、串カツ屋、どて焼き屋、囲碁将棋クラブなど約50軒の店が軒を連ねる「ジャンジャン横丁」は、観光客で賑わっており、ビリケンさんやフグ提灯の看板などをバックに記念写真撮影を楽しでいます。
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道頓堀
道頓堀

松竹座にカニ道楽、そしてグリコの看板など、誰でも一度は見た事のある風景が象徴される、大阪・ミナミの代表的な繁華街です。道頓堀通りの北側にさまざまなジャンルの飲食店が軒を連ね、一年中賑わいを見せています。近年、食と芸能のテーマパーク・道頓堀極楽商店街をはじめ、川面の遊歩道・とんぼりリバーウオークなども開業・開通し、道頓堀川の辺りの露天で飲食も楽しめる様になりました。また、道頓堀リバークルーズ等、遊覧船に乗り観光ができるサービスもあり、道頓堀の新たなスポットとして人気を集めています。
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黒門市場
黒門市場

食いだおれ大阪を代表する、通称「大阪の台所」と呼ばれる大市場で、鮮魚店をはじめ、八百屋・飲食店などさまざまな店が約180店舗ほどが軒を連ねています。早朝から、多くの料理人たちが食材の仕入れにやって来る。堺筋から一筋東を南北に広がり、総延長は580mあります。また、観光客が多く訪れるため、露天でそのまま飲食ができる店舗も増えています。
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法善寺横丁
法善寺横丁

賑やかな道頓堀からすぐ近くながら、静かななにわ情緒を漂わせている法善寺横丁。法善寺の境内にて営業していた露店がはじまりとされおり、東西両端にある門にそれぞれ掲げられた「法善寺横丁」の文字は、西は藤山寛美、東は3代目桂春団治によるものだそうです。長さ80m、幅3mの2本の路地が東西に伸びる横丁内には、老舗の割烹やバー、お好み焼き、串カツ店などが立ち並び、昭和情緒が色濃く漂う。芸人・文人に愛された横丁らしく、石碑や看板などゆかりのスポットも点在しています。
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日本橋でんでんタウン
日本橋でんでんタウン

東京の秋葉原と並ぶ電化製品小売り街。家電製品はもちろん、パソコン・オーディオ・携帯電話・照明器具などの専門店が200店ほど並び、近年アニメ・ゲーム等ポップカルチャー関連の店も増加しており、秋葉原と同様にコスプレ、メイドカフェなども流行っています。また、最近は外国人観光客が増え、免税取扱店も増加しています。
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千日前道具屋筋商店街
千日前道具屋筋商店街

なんばグランド花月の南手に掲げられた、大きく「道」と書かれた真っ赤な看板が目印となる、料理道具・厨房道具のすべてが揃う専門店が約50店舗も軒を連ねる商店街です。南のなんさん通りまで約160m続くアーケードで、大阪の食文化には欠かせない、たこ焼やお好み焼用の道具類が大小さまざまに並べられていて、見て歩いているだけでも楽しめます。ロウで作った食品サンプルを扱う店で、にぎりずしや野菜といったサンプルキーホルダーをおみやげに買って行く人も多く、食品サンプルづくり体験の実施もされていて、他地方からの修学旅行生に人気があります。
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