お部屋探しが初めての人は、経験がないだけに何をどうしたらいいのか迷いますよね。気に入る物件に出合うまでには、たくさんの手順やチェックが必要です。 いろんな情報を集めるだけでなく、不動産会社を訪問したり契約書を交わしたりといった、ちょっぴり緊張しそうなことも。 そこで、お部屋探しの際のポイントを整理して、便利なチェックシートも作りました。このマニュアルとチェックシートを活用しながら、行動開始です!-STEP3- 下見は必ず自分の目で確認!一人暮らしに限らずお部屋探しの際は、インターネットや雑誌で間取図、写真を見て気に入っても、必ず下見をして自分の目でも確認する事をおすすめします。できれば、昼間と夜間の近隣の雰囲気などもチェックできれば良いでしょう。チェックしておきたいポイントをご紹介します。新居に持ち込む予定の家具や家電製品などのサイズを測っておきましょう。物干しスペースがあるか洗濯物や布団が干せるスペースが確保されているか、エアコンをつける場合、室外機を置くスペースがあるか。また、ベランダのまわりに下からよじ登ってこられる足場がないかも確認して下さい。室内をのぞかれないか隣の建物が近かったり、1階の部屋でベランダに面して道路があると、通行人に覗かれてしまうこともあります。視線をさえぎるフェンスや生け垣があるかどうか、しっかり確認して下さい。広さを確認間取り図に6畳と書かれていた場合、それが居室のみの広さなのか、キッチンや廊下も含んだ広さなのか確認をしましょう。また、手持ちの家具が置けるかも見ておく事も忘れずに!音は漏れないか案内スタッフに協力してもらい、例えば部屋の中と外で電話をして、どのくらい声が漏れるかなどを確認。防音の具合をチェックするのに有効です。コンセントの位置と数家具や家電のレイアウトで大事なのが、コンセントの位置と数。事前に、どこにあるのか、いくつあるのか確認しておけば、家具配置を考えるときに役に立ちます。サイズを測る内見のときには必ずメジャーを持参し、窓やドア、クロゼットのサイズ、部屋の幅や奥行きなどを測っておくことをおすすめします。事前に部屋のサイズを把握しておけば、家具や家電選びの際の目安になります。収納の広さと数居室、キッチン、玄関など、どこにどんな収納があるのかをチェック。また、扉の開きはスムーズか、建て付けはいいか、中は汚れていないかも調べておくことをおすすめします。窓を開けて日当たりを確認下見に行くと、窓やシャッターが閉まっていることが多い。必ずシャッターを開けてもらい、隣の建物との距離や日当たりをチェックして下さい。コンロのタイプコンロが備え付けの場合、最近ではIH式の電気コンロが多いようです。「火加減が難しい」「火力が弱い」という声もあるので要注意。備え付けでない場合、自分で買うことになるので予算をとりましょう。排水はしっかりしているかもし可能であれば、シンクで水を流して排水の様子を見ましょう。排水口が小さいとすぐに詰まったり、ゴミがたまって悪臭のもとになることもあります。シンクの広さも忘れずにチェックしましょう!窓があるかバスルームやトイレに窓があるかどうかも確認しましょう。窓がある場合は、覗かれる心配はないか、人が近づけないようになっているか、外の様子を注意して見ましょう。換気扇換気扇はきちんと機能するか、実際に回して確認しましょう。ユニットバスは、ニオイや湿気がこもりやすいので、充分に換気がされないとカビが生えてしまい、掃除が非常に大変ですのでチェックしておきましょう。
お部屋探しが初めての人は、経験がないだけに何をどうしたらいいのか迷いますよね。気に入る物件に出合うまでには、たくさんの手順やチェックが必要です。 いろんな情報を集めるだけでなく、不動産会社を訪問したり契約書を交わしたりといった、ちょっぴり緊張しそうなことも。 そこで、お部屋探しの際のポイントを整理して、便利なチェックシートも作りました。このマニュアルとチェックシートを活用しながら、行動開始です!
-STEP3- 下見は必ず自分の目で確認!
一人暮らしに限らずお部屋探しの際は、インターネットや雑誌で間取図、写真を見て気に入っても、必ず下見をして自分の目でも確認する事をおすすめします。できれば、昼間と夜間の近隣の雰囲気などもチェックできれば良いでしょう。チェックしておきたいポイントをご紹介します。
新居に持ち込む予定の家具や家電製品などのサイズを測っておきましょう。
物干しスペースがあるか
洗濯物や布団が干せるスペースが確保されているか、エアコンをつける場合、室外機を置くスペースがあるか。また、ベランダのまわりに下からよじ登ってこられる足場がないかも確認して下さい。
室内をのぞかれないか
隣の建物が近かったり、1階の部屋でベランダに面して道路があると、通行人に覗かれてしまうこともあります。視線をさえぎるフェンスや生け垣があるかどうか、しっかり確認して下さい。
広さを確認
間取り図に6畳と書かれていた場合、それが居室のみの広さなのか、キッチンや廊下も含んだ広さなのか確認をしましょう。また、手持ちの家具が置けるかも見ておく事も忘れずに!
音は漏れないか
案内スタッフに協力してもらい、例えば部屋の中と外で電話をして、どのくらい声が漏れるかなどを確認。防音の具合をチェックするのに有効です。
コンセントの位置と数
家具や家電のレイアウトで大事なのが、コンセントの位置と数。事前に、どこにあるのか、いくつあるのか確認しておけば、家具配置を考えるときに役に立ちます。
サイズを測る
内見のときには必ずメジャーを持参し、窓やドア、クロゼットのサイズ、部屋の幅や奥行きなどを測っておくことをおすすめします。事前に部屋のサイズを把握しておけば、家具や家電選びの際の目安になります。
収納の広さと数
居室、キッチン、玄関など、どこにどんな収納があるのかをチェック。また、扉の開きはスムーズか、建て付けはいいか、中は汚れていないかも調べておくことをおすすめします。
窓を開けて日当たりを確認
下見に行くと、窓やシャッターが閉まっていることが多い。必ずシャッターを開けてもらい、隣の建物との距離や日当たりをチェックして下さい。
コンロのタイプ
コンロが備え付けの場合、最近ではIH式の電気コンロが多いようです。「火加減が難しい」「火力が弱い」という声もあるので要注意。備え付けでない場合、自分で買うことになるので予算をとりましょう。
排水はしっかりしているか
もし可能であれば、シンクで水を流して排水の様子を見ましょう。排水口が小さいとすぐに詰まったり、ゴミがたまって悪臭のもとになることもあります。シンクの広さも忘れずにチェックしましょう!
窓があるか
バスルームやトイレに窓があるかどうかも確認しましょう。窓がある場合は、覗かれる心配はないか、人が近づけないようになっているか、外の様子を注意して見ましょう。
換気扇
換気扇はきちんと機能するか、実際に回して確認しましょう。ユニットバスは、ニオイや湿気がこもりやすいので、充分に換気がされないとカビが生えてしまい、掃除が非常に大変ですのでチェックしておきましょう。