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引越しマニュアル — 引越し先で、まずやることは?

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不動産お役立ち情報『引越しマニュアル — 引越し先で、まずやることは?』

新居や新築については、それほど徹底的にやる必要は無いですが、雑巾がけなどすると、案外真っ黒になりますよね。新築やリフォーム済みの場合、塗料などのにおいが鼻につくこともあります。換気は充分にしておきましょう。

新居についたらまず換気!

新居についたら、まずは窓や扉を出来る限り開け放して換気をしましょう!新築物件や、リフォームがかかった物件では、塗料などの臭いがこもっていることがあります。窓だけでなくドアも開け放しておくと室内全体の風が通り抜けて良いでしょう。 壁や床などの小さなキズ・穴などは市販の補修材で、かなりキレイになります。こういう細かいキズは、結構引き渡し時のチェック対象になるようですので、出来るだけ修繕しておきましょう。
タバコを吸う場合の壁に染み付いたヤニなどはなかなか取れません。しかしそれ以外の汚れは、根気よく落とせば案外落ちるものですよ。

◆ 畳・床・壁・天井

全体に掃除機をかけた後、よく絞った雑巾でしっかり拭きましょう。特にゴシゴシこする必要は通常ないと思いますが、家具を置いた後には掃除できないところも、運び入れ前ならまだ楽に掃除できますよ。最初のうちに綺麗にして快適に過ごしましょう。
また、新居に事前に掃除に出向く場合には、当然向こうには何も掃除用具などがありません。天井や壁の上の方など「今のうちに掃除しておきたいところに手が届かない」という事もありがちです。掃除用具や、事情が許せば脚立なども持参して行くのもいいでしょう。

キッチン周り

ガスは開栓に立会いが必要な為、使用出来ないと思いますが、水道はこの時から栓を開けて使用できる場合がほとんどだと思います。開けた栓は念のため引越し当日までは再び閉めておきましょう。
複数の洗剤の使用や、つまった髪の毛などを溶かす洗剤は非常に強いので取り扱いに注意が必要です。掃除後も換気は忘れずに、充分にしておきましょう。

トイレ・お風呂などの水回り

こういった部分は最低限きれいにして明け渡されるはずですが、よく見てみると「お風呂の脱水口が汚れていた!」などということもあります。そうでなくても中古住宅の場合、気分的にも自分でもう一度きれいにしておきたいですね。ユニットバスなどの場合、シャワーカーテンが置いてあることもありますが、もし好みの品を用意するつもりなら、備付品は最初から手をつけずに保管しておきましょう。

害虫駆除

可能であれば、燻すタイプの害虫駆除剤などを利用して、一度徹底的に駆除を行っておきましょう!家具がないうちに一手間かけておくと楽ですし、室内に行き渡りやすく、かなり効果もあります。更にホウ酸団子のようなものを事前に置いておけば完璧です。特に集合住宅で1階に飲食店が入っているような物件の場合、近隣の住宅が密接しているような場合には、自宅が綺麗でもそれらから害虫が侵入することもあるので、事前準備は必須といえます。

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