お家で生活する時、リビングにいる時間は結構多いはずです。
テレビや照明などリビングでできる省エネテクニックを見てみましょう。
照明器具
照明器具の掃除
ランプやかさが汚れると、明るさは極端に低下します。
ダイニングキッチンなどの汚れやすい場所は、こまめにお手入れしましょう。
点灯時間を短く
長時間部屋を空けるときは消した方が経済的です。
蛍光ランプは極端に頻繁に点滅させるとランプの寿命が縮むので注意して必要のないあかりはこまめに消しましょう。
待機消費電力を削減
リモコン機能(点灯・消光・調光など)を使用中は約1Wの電気を消費しています。
照明のスイッチの電源を切る習慣をつけて、待機消費電力を削減しましょう。
省エネ型の照明器具に買換
電球タイプの照明機器を使用する場合、一般的な白熱電球を使用するよりも、LED電球を使用するほうが節電効果があります。
例えば、設計寿命 約40,000時間の製品では、1日10時間使用しても、約10年間、取り替え不要です。
パソコン
OA機器の省エネは、電源が入った状態での消費電力を減らすことが大事。
低電力モードを活用して待機時の消費電力量を減らすのがコツです
パソコンを使わない時は電源OFF
パソコンを使わないときは、必ず電源をオフにしましょう。
また、長時間使わない時にはコンセントからプラグを抜けば待機電力も減らすことができ、より節電です。
通気口の掃除をする
パソコン周辺の空間に熱がこもってしまう状況だと、冷却ファンが効果を発揮せず、い つまでも回り続けて電気代がかさみます。
熱が上がりすぎないようにパソコン本体は風通しの良い場所に設置し、周りに物を置きすぎないように注意しましょう。
また、デスクトップパソコンは本体裏側にある通気口にホコリがたまってしまうのも風通しが悪くなる原因になるので、定期的に掃除をしましょう。
テレビ
切り忘れ・付けっ放しに注意
オフタイマー機能などを利用して切り忘れ・付けっぱなしを防ぎましょう。
画面の明るさ・音量を調節
明るさや音量を抑えると節電になります。
お部屋の明るさに合わせて、自動で調整される機能が付いたものもあるので活用するのも有効です。
掃除機
ゴミはこまめに捨てる
ゴミがダストカップや紙パックにいっぱいになったまま掃除をすると、吸引力が落ち、掃除に時間がかかり、電気代のムダにもなります。
紙パック式の掃除機の場合、紙パックがいっぱいになったら早めに交換しましょう。
掃除機をかける前に片付ける
お部屋を片づけておくことで、掃除機をかける時間を短く、効率的にできます。
掃除機をかけるときは、じゅうたんは「強」、畳やフローリングは「弱」と、パワーの使い分けを。