自分好みに住宅を『再生。』する
知っておいて損は無い、暮らしのお役立ち情報一覧!住まいを探すときに、知っておきたいポイントを細かくご紹介しています。住み替えの不安や疑問を解消してあなたに合った住まいを見つけましょう。暮らしに役立つ豆知識から、お探しの地域の駅情報やエリア情報もご紹介しています。
賃貸住宅での、「犯罪」特に女性を対象とした犯罪は、なかなか減りません。「ピッキング」「空き巣」「ストーカー」「盗聴・盗撮」は、年々手口も巧妙にな り、凶悪犯罪に繋がるケースが多くなっています。
オートロックが付いているし、管理人もいるから安心と思っていては大間違いです。
一人暮らしの場合、働いていたり、付き合いだったりと、一日の半分以上の時間が留守になるといった事が多いと思います。
押し入り犯人は「隣に住んでる方の荷物を預かってください」「メーターの調査をしています」「部屋から水漏れ しています。台所を見せてください」など、いろいろな口実でドアを開けさせ、室内に入った瞬間、凶器を使って脅かし、強盗や暴行などの犯行に及びます。
何かとねらわれやすいのが女性です。
用心に超したことはありません。
常日頃から防犯にたいする意識を持つ事が一番大切です。
「シリンダー」とは、カギを差し込んで回す部分のことをいいます。
差し込むカギのディンプルや鍵山、溝の形で一致するカギか異なるカギかを識別して不正に解錠するのを防ぎます。
防犯サムターンには、ツマミ部分を取り外せるもの(脱着式サムターン)やスイッチを押さないと解錠できないもの(スイッチ式サムターン)があります。
泥棒は、侵入に時間がかかりそうな所は犯行をあきらめる傾向にあります。
補助錠を追加することで不正な解錠を要する時間が長くなるので、警察関係者でも防犯鍵交換も防犯対策とし てすすめています。
ドアとドア枠に隙間があるとバール等の工具を差し込まれ、ドア錠を破壊されてしまう可能性があります。
隙間を塞いで防犯しましょう
防犯フィルムを窓に貼ることによってガラスが強化され、 窓を破って侵入する泥棒を侵入困難にし、泥棒の侵入時間をかせぎます。 補助錠や他の防犯設備と併用する事で、より防犯効果を 上げることができます。
防犯ガラスの特殊中間膜の厚さは約0.76mm以上あります。窓ガラスを防犯ガラス(2枚以上のガラスに樹脂中間膜を挟んだもので、合わせガラスの一種)に交換すると、窓ガラスを破 壊する時間が長くなり、破壊する際に騒音が発生する等、ガラス破りによる侵入が難しくなります。また、網入りガラス、強化ガラスは、特別な防犯性能は認められないことに注意する。
トイレの窓ガラス等、高所の小窓に窓格子を取り付けましょう。出窓や緊急時の脱出口とすべき窓には、防災上の理由から従来の窓格子は向きませんが、最近、防災上の支障がない可動 式の窓格子が販売されています。外部からドライバーで容易にネジを取り外せる構造のものや、バール等で容易にこじ開けられるものは、防犯対策には向きません。
動くものに反応し、ライトが点灯する「センサーライト」を死角になる場所などに設置すると効果があります。
ドアや窓の不正な開閉に反応したり、窓ガラスの振動に反応したりする警報ブザーを設置すると効果があります。
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