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投稿日:2021.09.14 記事No.7767
『一人暮らしでこれが憧れ!』って方もいらっしゃるのではないでしょうか?ロフトに、屋根裏収納に、メゾネット...でもその定義やメリット・デメリットはご存知ですか。意外と知らないその違いをご紹介します。
まずは基準となるお部屋(居室)の定義をご紹介します。「居室」とは、「居住、作業、娯楽などの目的のために継続的に使用する室のこと(建築基準法2条4号)」です。また「天井高は210cm以上(建築基準法21条)」でなければなりません。その他、採光のための開口部の面積は、居室の床面積の7分の1以上でなければならないとされています。襖や障子窓の常時開放できるもので仕切られた2つ以上の居室は、1つの居室とみなすこととされています。そのため、1つの居室に必ず1つ以上の窓が必要というわけではなく、襖・障子で仕切られた2つの居室に1つの窓でも問題ありません。また換気のための開口部の面積は、居室の床面積の20分の1以上でなければいけません。換気のための換気設備を備えてある場合、換気のための窓などを設置する必要はなくなります。
ロフトとは「天井高が140cm以下」で「所在階の床面積の2分の1未満」「用途が物入れ(収納)で申請されている」部分のことです。そのため、ロフトは部屋ではありません。建築基準法では「小屋裏物置等」と定義されています。
・秘密基地のようなワクワク感が味わえる・天井が高いことが多く、開放感のある空間になる・風通しの良い吹き抜け・寝室や仕事スペース、趣味のスペースなど、、用途によって様々な空間の使い分けができる・一般的洋室だけのお部屋に比べ、広さがあるので使い勝手が良い
・暖房や冷房の室温管理が難しい・はしごの上り下りや荷物をあげるのが面倒(階段になっているロフトもあります)・天井までが低いため、中腰で移動しないといけない
屋根裏収納もロフトと同じく、建築基準法では「小屋裏物置等」と定義されています。そのため、天井高や床面積などの制限もロフトと共通しています。大きな違いは、密室空間になりやすく、湿度と熱気がこもりやすいこともあり、人が過ごすには向かないことです。多く見られるパターンは、天井に開閉式の入り口が設けられており、折り畳み式の階段や取り外し式の梯子を使って上り下りする形です。
・収納量が頼もしい
・湿度と熱気がこもりやすいので、収納に向かない物もある・計画性を持って収納しないとで仕入れが大変になりがち・人が過ごすには不向き
メゾネットとは、1つの住宅の内部に内階段が設置され、2層以上で構成されたお部屋のこと。集合住宅でありながら、一戸建てのような住み心地を感じられます。
・開放的な造りで、お洒落な物件が多い・来客時などにプライベートの確保ができる・2階部分で走り回っても、足音などで下階の人に迷惑がかからないため、騒音トラブルが発生しにくい・物件により「1階でサロン開店、2階は住居スペース」などといった選択も可能
・家事の導線が長くなる・光熱費が高くなる・フラットタイプよりも家賃が高く設定されることが多い・家具/家電の搬入が大変・バリアフリー性が低い
収納面が充実していたり、生活空間を分けたりできるメリットのほか、空調が聞きにくいなどのデメリットなども...。収納する物や活用方法により、向き・不向きがあるので、ロフト・屋根裏収納・メゾネットの使い道を考えておくことをおすすめします。それぞれのメリット・デメリットを分かった上で、ぜひ憧れのお部屋を探してみてください!日々更新しているハコマルシェで気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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『一人暮らしでこれが憧れ!』って方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ロフトに、屋根裏収納に、メゾネット...
でもその定義やメリット・デメリットはご存知ですか。
意外と知らないその違いをご紹介します。
お部屋(居室)の定義
まずは基準となるお部屋(居室)の定義をご紹介します。
「居室」とは、「居住、作業、娯楽などの目的のために継続的に使用する室のこと(建築基準法2条4号)」です。また「天井高は210cm以上(建築基準法21条)」でなければなりません。
その他、採光のための開口部の面積は、居室の床面積の7分の1以上でなければならないとされています。襖や障子窓の常時開放できるもので仕切られた2つ以上の居室は、1つの居室とみなすこととされています。そのため、1つの居室に必ず1つ以上の窓が必要というわけではなく、襖・障子で仕切られた2つの居室に1つの窓でも問題ありません。
また換気のための開口部の面積は、居室の床面積の20分の1以上でなければいけません。換気のための換気設備を備えてある場合、換気のための窓などを設置する必要はなくなります。
ロフト
ロフトとは「天井高が140cm以下」で「所在階の床面積の2分の1未満」「用途が物入れ(収納)で申請されている」部分のことです。そのため、ロフトは部屋ではありません。
建築基準法では「小屋裏物置等」と定義されています。
ロフトのメリット
・秘密基地のようなワクワク感が味わえる
・天井が高いことが多く、開放感のある空間になる
・風通しの良い吹き抜け
・寝室や仕事スペース、趣味のスペースなど、、用途によって様々な空間の使い分けができる
・一般的洋室だけのお部屋に比べ、広さがあるので使い勝手が良い
ロフトのデメリット
・暖房や冷房の室温管理が難しい
・はしごの上り下りや荷物をあげるのが面倒(階段になっているロフトもあります)
・天井までが低いため、中腰で移動しないといけない
屋根裏収納
屋根裏収納もロフトと同じく、建築基準法では「小屋裏物置等」と定義されています。そのため、天井高や床面積などの制限もロフトと共通しています。
大きな違いは、密室空間になりやすく、湿度と熱気がこもりやすいこともあり、人が過ごすには向かないことです。
多く見られるパターンは、天井に開閉式の入り口が設けられており、折り畳み式の階段や取り外し式の梯子を使って上り下りする形です。
部屋裏収納のメリット
・収納量が頼もしい
部屋裏収納のデメリット
・湿度と熱気がこもりやすいので、収納に向かない物もある
・計画性を持って収納しないとで仕入れが大変になりがち
・人が過ごすには不向き
メゾネット
メゾネットとは、1つの住宅の内部に内階段が設置され、2層以上で構成されたお部屋のこと。集合住宅でありながら、一戸建てのような住み心地を感じられます。
メゾネットのメリット
・開放的な造りで、お洒落な物件が多い
・来客時などにプライベートの確保ができる
・2階部分で走り回っても、足音などで下階の人に迷惑がかからないため、騒音トラブルが発生しにくい
・物件により「1階でサロン開店、2階は住居スペース」などといった選択も可能
メゾネットのデメリット
・家事の導線が長くなる
・光熱費が高くなる
・フラットタイプよりも家賃が高く設定されることが多い
・家具/家電の搬入が大変
・バリアフリー性が低い
まとめ
収納面が充実していたり、生活空間を分けたりできるメリットのほか、空調が聞きにくいなどのデメリットなども...。収納する物や活用方法により、向き・不向きがあるので、ロフト・屋根裏収納・メゾネットの使い道を考えておくことをおすすめします。それぞれのメリット・デメリットを分かった上で、ぜひ憧れのお部屋を探してみてください!
日々更新しているハコマルシェで気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください。