タワーマンション賃貸管理・売却日誌
増え続けるタワーマンションストック

今回は全国のタワーマンションのストック数について、少しお話ししていきたいと思います。
今年1月末に発表された、(株)東京カンテイのプレスリリース「タワーマンションストック数」によると、2022年末までのタワーマンションのストック棟数は、全国で1.464棟・384,581戸もあったそうです。
全国で最多のタワーマンションストック数を誇る東京都は、470棟・150,964戸と、全国の32.1%に相当し、中でも“タワーマンションのメッカ”である湾岸エリアを有する港区と江東区の2区が突出しています。また、首都圏の1都3県を合わせるとストック棟数は、776棟にもなり、全国の53%と半分以上を占める様です。やはり、人口の多い地域とその周辺のベッドタウン等に集中して建っている様です。
大阪は全国で東京に次ぐ、263棟のタワーマンションのストック数で、65,565戸の住戸があります。2022年に竣工したタワーマンションは、関西の中で大阪のみとなっている上、関西圏の中でもストック数は最高数となっており、竣工したタワーマンションが全国で32棟・8,774戸を数えた中、大阪は9棟と最も多かった様です。
全国で現在の最高階数のタワーマンションは、東京「ザ・パークハウス西新宿タワー60」の60階建てではないでしょうか。ですが、50階を超えるクラスのタワーマンションも続々と竣工されており、2022年に竣工されたタワーマンションの中で、階数が最も高かったのは、「梅田ガーデンレジデンス」の56階建てだそうです。
大阪では常にタワーマンションが竣工されているイメージがありますが、そのイメージ通りの結果となっていますね。また、大阪のタワーマンションの頭数で一番多いエリアが、大阪市北区と中央区に突出している様です。北区では41棟、中央区では40棟のストック棟数となっています。北区は梅田北ヤードの先行開発や京阪中之島線の開業を控えた2000年代から、梅田駅やなにわ橋駅周辺でストック棟数が増えていった様です。
今年、2023年度には全国で、47棟・13,862戸のタワーマンションが竣工予定となっており、コロナ禍で減っていた供給数も、2020年以降では最も多くなる見通しの様です。
今後も増え続けるタワーマンションですが、多くのタワーマンションは資産価値が問われており、30年後には大幅に値崩れを起こすのではないかと、考えられています。しかし、将来、資産価値が暴落しづらい条件を有したタワーマンションももちろん多数存在します。購入には、将来的な資産価値まで考慮しながら検討することをおすすめします。その理由については、また後日詳しく解説してみたいと思います。
弊社では、タワーマンションの売却査定・住み替え等、売買のご相談も承っております。賃貸管理から購入・売却・住み替え等幅広いご提案ができるため、お気軽にご相談ください。















