🚗 無断駐車を見つけたら?正しい対処法

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賃貸管理のお役立ち情報『🚗 無断駐車を見つけたら?正しい対処法』

🚗 無断駐車を見つけたら?正しい対処法

勝手に動かすのはNG?オーナーが知っておきたい対応の基本

「契約している駐車場に、知らない車が停まっている…」

賃貸物件で意外と多いのが無断駐車のトラブルです。

入居者から「自分の区画に車が停まっていて駐車できない」と連絡が入り、オーナー様としても「すぐに移動させたい」と思うところ。

しかし、ここで注意したいのが勝手に車を動かしたり、強引な対応をしたりしないことです。

今回は、無断駐車が発生した際の基本的な対応を整理します。

■ まずは本当に「無断駐車」なのか確認

知らない車だからといって、すぐ無断駐車と決めつけないことが大切です。

例えば、

  • 別の入居者の来客
  • 区画を間違えた入居者
  • 工事・点検業者
  • 一時的な荷物の搬入

という可能性もあります。

まずは車種・色・ナンバー・駐車位置・確認した時間などを記録して、状況を確認しましょう。

■ 私有地だからといって勝手に動かさない

「自分の土地だからレッカー移動してもいいのでは?」

と思われるかもしれませんが、自己判断で車を移動させるのは避けるべきです。

移動中に車を傷つけたり、別の問題が発生したりすれば、逆にトラブルになる可能性があります。

タイヤロックをしたり、車の前に物を置いて出られなくしたりする対応もおすすめできません。

腹が立っても、まず冷静に対応することが重要です。

■ 警告文は「感情的にしない」

一時的な無断駐車であれば、車両に注意文を掲示する方法もあります。

ただし、

「次は罰金○万円」
「勝手に撤去します」

など、実際にそのまま実行できるとは限らない強い表現は避けた方が安心です。

「こちらは契約者専用駐車場です。至急移動をお願いします」

など、事実とお願いを簡潔に伝えることを意識しましょう。

■ 繰り返す場合は「記録」が重要

同じ車が何度も停まる場合は、

  • 日時
  • ナンバー
  • 駐車場所
  • 写真
  • 注意した履歴

を残しておきます。

「いつも停まっている」という話だけではなく、何月何日の何時ごろに確認したのかを残しておくことで、その後の対応がしやすくなります。

■ 公道と私有地では対応が違う

物件前の道路への迷惑駐車と、敷地内の契約駐車場への無断駐車では対応が異なります。

公道上で交通の妨げになっている場合などは、警察への相談を検討できます。

一方、私有地内の無断駐車については、警察がすぐに撤去してくれるとは限りません。

だからこそ、「警察に電話すれば全部解決する」と考えず、管理会社と相談しながら状況に応じて対応することが大切です。

■ そもそも無断駐車を起こさせない工夫も大切

対処だけでなく、予防も重要です。

  • 区画番号を見やすくする
  • 「契約者専用」の表示を設置する
  • 来客用スペースを明確にする
  • 長時間停めやすい空きスペースを放置しない

「ここは管理されている駐車場」と分かるだけでも、無断駐車への抑止になります。

■ まとめ|無断駐車ほど冷静な対応を

無断駐車をされると、どうしても「すぐどかしてほしい」という気持ちになります。

しかし、勝手に移動する・車を出られなくする・感情的な警告をすると、別のトラブルを生む可能性があります。

まず状況を確認し、記録を残し、必要に応じて管理会社や警察などへ相談する。

そして繰り返されるのであれば、再発しにくい駐車場づくりまで考えることが大切です。

小さな駐車トラブルを放置しないことも、入居者が安心して暮らせる環境づくりにつながります。

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