進路によって異なる、タイムスケジュール
進路決定時期とお部屋決定の時期は、希望進路によりひとそれぞれです。
進路は大きく分けて3つのケースに分かれます。下のスケジュールを参考に自分の新生活のために「いつどうすれば良いか」を予習し、進学志望エリアの不動産から資料を請求する事からお部屋探しを始めましょう。
case1 | case2 | case3 |
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指定校推薦・専門学校・AO入試年内に進路が決定するから、早めの資料請求、早めの不動産会社連絡を心がけ、万全なお部屋探しをしましょう。 | 私立一般入試進学する可能性のある地域の資料はすべて請求しておく事が肝心です。 準備はたくさんしても損はずなので怠りなく! | 国立一般入試進路決定が遅いからと諦めてはダメです。進路決定からお部屋決定までの時間が短い分、事前の準備は念入りに行いましょう! |
case1の特徴 | case2の特徴 | case3の特徴 |
指定校推薦、専門学校、AO入試型タイプ 人気のお部屋は競争率も高いので、早めの資料請求をしましょう。希望物件の詳細な資料を不動産に伝え、資料を比較検討します。下見できるお部屋は時期が早い分限られるので、資料を手に、周りの環境もじっくり調べておくのがいいでしょう。 指定校推薦、専門学校、AO入試は学生受験の場合、12月までに合否が決定するところが多いようです。つまり、12月中旬から部屋探しが行えるようになる人が多いということです。また、受験校により入試日程は様々なので早い人は11月前後に合格が決まり、そのまますぐに部屋探しができる人もいます。 | 私立一般入試型タイプ 志望校近くの物件については詳細な資料を取り寄せ、候補を多くすべきです。 大学によって合否決定は、2月上旬〜3月上旬までと様々です。 センター試験利用入試を使うと比較的早くに合否が決まります。 自分の受験校の合格発表日をしっかりと調べ、進路先が決まったらすぐに動けるよう準備をしておきましょう。 | 国立一般入試型タイプ 進路決定日を軸に「いつ何をするか」を、ご両親と相談し、スケジュールを綿密に。 また、私立を併願するのであれば、併願校の資料も同時に取り寄せ、あらゆる可能性に迅速に対応できる準備を。 どうしても合格発表日が遅くなってしまうのが国立大学です。合格発表も3月上旬と、私立の合格発表が出た後です。後期受験をするとなると合格発表は3月の中旬になってしまいます。早めに志望校付近の資料を集め、合格発表までの期間中にあらゆる準備をし、合格発表後すぐに動けるようにしておきましょう。 |
また、指定校推薦、専門学校、AO入試型タイプに比べ私立一般入試型タイプと国立一般入試型タイプは大学決定から入学までの期間が短いため、現地で調査する期間が限られてしまいます。そんな時、学生マンションでしたら比較的に大学から近いところにありますし、すぐに下見もできるので便利となるのではないでしょうか。