【過去に掲載の物件】詳細

淀川区新北野。

地名からはいまいちピンと来ない方も多いでしょう。
最寄り駅は阪急京都線の十三。
徒歩４分ほどの駅近立地。

淀川を越えてすぐのところにある、大きいながらもなかなかレトロなマンション。
そんなマンションの一室が特大リノベーションしたので、ご紹介します。


エントランスにオートロックはありませんが、管理人さんがいるので、少しは安心。
共用部にも、リフォームが入っているらしく、作業中の部分もありました。今後に期待。
エレベーターは嬉しい3基付きで、各階に止まるタイプ、奇数階のみ、偶数階のみと、入居者に優しい配慮までされています。

そんなエレベーターを７階まで上り、一番角のお部屋が、今回ご紹介するお部屋になります。
玄関のドアは、オールド感満載の見た目。
本当にリノベされているのか？と心配になりながら開けると・・・。

言葉を失うぐらい圧倒的なデザインの、バッチリリノベーションされたお部屋！！
センスがずば抜けており、各所にこだわりが感じられます。

建築家が設計した、「ブルックリンスタイル」のお部屋だとのこと。
果たして、「ブルックリンスタイル」とは何なのか？
気になる方は、一旦「ブルックリンスタイル」を検索してから戻ってきてください。


まず、玄関のスペースが広い！！
下駄箱がないが、新たに設置しても充分すぎるほどのスペース。

そして、玄関からまっすぐ伸びるブラックのライン。
夏場に裸足で踏むと「熱っ！！」となるアレです。
アレを住居に取り入れるセンスにはただただ脱帽です（お部屋では「熱っ！！」とはならないのでご安心を。）

このラインに誘導され、お部屋の中へ入ると。
これがブルックリンスタイルか！！と、意味を分からなくても
ブルックリンを感じられる、主張の強いリビングと対面します。

堂々たる佇まいのアイランドキッチンが、パーリィーピーポーたちのパーリィ意欲を高めまくっています。
ココで立食パーリィをしたらたまらないでしょう。（周辺の迷惑にならない程度でお願いします。）

ガス三口コンロや調理スペースの広さもさることながら、注目していただきたいのは、換気扇。
有名ブランドの「アリエッタ」製。
ここにもこだわりが感じられます。

そして、換気扇から目線を少し上げてもらうと、コンクリート打ちっぱなしの天井が。
これが「ブルックリンスタイル」なのか？と、再び感じるデザイン。

さらに、室外へのビル排気管が、最新設備と無骨さのギャップを演出しており、アーティスティック。
高級感の中にワイルドさを感じられる、絶妙な仕上がりです。


リビングの手前と奥には、各５帖ほどの洋室があり、書斎や、寝室として使えそうですが、
このお部屋、仕切りが全く無いので、よく言えば開放的ですが、仕切りが欲しい方は、本棚や、ラックを設置するなどの工夫が必要です。

奥の洋室の壁はレンガ調になっており、これまたオシャレ。
裏側には、今では珍しく、ガス栓が付いているので、ガスファンヒーターが設置可能。


更に角部屋という事で、充実のL字バルコニー南と西の日差しを存分に感じられます。
ココで思い出してほしいのが、この物件は、淀川を越えてすぐのところにあるという事。
そして南向き。
・・・もうお気づきですね？
そう、この物件実は・・・・洗濯物がめっちゃ乾く！！

・・・

・・・

・・・

というのは冗談で（実際に乾きやすいとはおもいますが）
この物件実は・・・・窓から淀川花火が見れます！！
これはかなり大きいポイント！

探してもなかなか出てきません。

ただ、川に直接面しているわけでは無いので、全てが見えるわけではないと思います。
それでも、自宅から淀川花火が見れる喜びは計り知れません。まさにプライスレス！

そんな立地、デザイン共にずば抜けたリノベーション。
気になる価格は共益費込みで１５５，０００円！！

少しお高いですが、中身は気に入って頂けると思います！
一点物ですのでお問合せはお早めに！

お待ちしております！！